今、AIでなくなる仕事をテーマにいろいろ調べていたら「教師」はなくならないといった資料があったんだけど本当にそうかな?
詳細を言えば今の教育制度の形の中の「教師」はなんかいらないかなとふと思ったんだ。
一人の教師がクラスの事をなんでもやろうとするから破綻するのなら、最初から分業制にしたらいいんじゃないかと思ったんだ。例えば授業で教えるのだったら別に教師でなくてもいいじゃないか。教員免許がなくても教えることがうまい人はいっぱいいるし、それこそAI教師の方がいい場合もあるだろう。生徒によって適した学び方は様々だと思うから。
何だったらクラス担任は授業を持たなくてもいいと思う。その代わりに生徒一人一人に対して向き合っていろいろケアをしていくことが本職ということにしたらいいと思う。それならカウンセラー的な職種の方が向いていると思う。
あと思ったのがもういい加減、大学で教職課程を行うのはやめた方がいいと思う。教員免許は大学では教育学部だけで取れるようにして他学部の教育課程は廃止する。他学部卒で後から教員免許を取る場合は法科大学院みたいに教職大学院みたいのを設立してそこを卒業しないと免許取得できないようにした方がいいような気がするんだよね。今の学校はどっちに向いて運営しているのかわからないことがあるから。なんか巨大な学習塾か!と思うような学校もあるし、何教えてんだろと疑問符が付く学校もある。それだったら学問を教授する人と人を育てる人を完全分業化した方がいいような気がしました。だって人を育てるのは青臭いことをいえば愛情がないとできないけど、そこが欠けている担任もいっぱいいる気がする。
だから結論としては授業を行う教師は専門の人やそれこそAIにとって代わられ、人を育てる教師はなくならないと思います。